社員の士気を高める『スコアキーピング』とは

社員の士気を高める『スコアキーピング』とは
2017年6月8日 roum

先日購入した雨傘の出番が続いています。

雨の日をいかがお過ごしでしょうか。

今日は、『褒める』についてお話しします。

自分を褒めていますか?

自分の小さな成功をひとつひとつ、
その都度言葉にして、
シッカリと承認しましょう。

気持ちがグッと明るくなります。

・遅刻せずに起きれたね。
・朝ごはん、美味しく食べれたね。
・今日も会社に来れたね。
・「ありがとう」って言えたね。
・元気にあいさつができたね。

UCLAの研究で

カリフォルニア大学・ロサンゼルス校
(UCLA)のリハビリ研究で

脳卒中の患者さん179人のリハビリ訓練で
「褒めた」場合は
「褒めなかった」場合に比べて
歩くスピードが大幅に速くなることが
解りました。

脳は、褒められたがっている。

「褒める」というだけで、
脳の重要なシステムが刺激され、
ドーパミンが放出されます。

褒めた回数でスコアキーピング

自信がまだ持てないスタッフには、
自分を1日3回ほめる行動目標をもって
スコアキーピングすることを
勧めます。

自分を褒めた回数を正の字で
手帳に書いておいて、
Excelに入力して、
スコアボードにします。

褒める習慣が身につき、
自信がつきます。

本当に効果的です。

あなたも
自分を3つ褒めて下さい!

良くできました!