生産性を高めるチーム運営術とは!

生産性を高めるチーム運営術とは!
2017年12月21日 roum

今年の営業日も
残すところあと1週間となり、
心せわしい頃になりました。

皆様、
いかがお過ごしですか?

ちょっと慌てて  

木曜日
夕方午後5時40分

外は、スッカリ暗い!

事務所の駐車場にある
白いプリウスに慌てて乗り込む。

この時間にもなると
事務所の前の道も
車の往来が激しい。

なかなか
駐車場から出るタイミングが
難しい。

遅刻することは無いが…

準備があるから
10分前に着きたい。

働き方改革の4回目  

今日はお客様の「働き方改革」の
チームミーティング4回目!

キチンと予定通りに終わりたい!

残業を減らす目的の
チームミーティングの勉強会だから、
超過するわけにはいかない!

事務所から10分のお客様だから、
余裕だと思っていたのに…

事務所の通りの渋滞がスゴイ!

あれ、信号が赤に…

大丈夫かな…

なんとか…  

ギリギリ5分前について、
慌てて、お客様の事務所の階段を上る!

音が出ないように、急いで!!
ダッシュ!

ドアを開けると…

こんばんわ!

元気な声が…
仕事終わりの夕方なのに
顔に「生気」と「笑顔」が溢れている。

一歩進み!

ふと見ると、

スコアボードが
机にキッチリ拡げられている!

しかも、全員の評価、合計時間が
記入されている!

リーダーも、書記も良い仕事をしている!

スゴイ!

チームミーティングが始まると 

リーダー:

魅力的な会社をつくるためにアイデアを
たくさん出しましょう!

タイムキーパー:残り2分です

書記:~ということですネ。
   意見を追記!

サブリーダー:書記スゴイね。

オゥー! 
役割が機能している!

二つのチーム、両方ともイイ仕事をしている。

見てて、こちらも嬉しくなります。

みんなの「働き方改革」=小集団活動 

 

実は、
『みんなの働き方改革』は、
小集団活動なんです。

4~6人のチームを作って
自分たちの目標を
自分たちで決めて
自分たちで実行して
自分たちで褒めあう

これが「小集団活動」なんです。

背景は… 

「話し合い」と「チーム運営」は、
ファシリテーションを活用!

4つの役割を分担し、
それぞれが「リーダーシップ」を
発揮する仕組みです。

リーダーシップは、
「質問」と「承認=ほめる」です。

目標は、
「具体的な行動」に注目します。

指標は、
KPIマネジメントを参考にしています。

目標の修正の仕方は、
プラン→ドゥ→チェック→アクション
と「ロジカル・シンキング」です。

話を聴くと
とっても大変そうですヨネ?

とっても、シンプルなんです!

チーム運営にも、
「ノウハウ」があります。

ノウハウは、
・手順
・コツ
・考え方
からできています。

「手順」と
「コツ」と
その背景にある「考え方」を理解して、

「習慣」になるまで繰り返すと…

「意識しないでできる」ようになります。

すると、
自然に「チーム」が動き出します。

チームが機能し出すと! 

「笑顔」と「笑い声」が生まれます。

実は…
導入マニュアルは、
毎週のように改善が進んでいて、
既にバージョン「11」です。

「みんな」で考え、
「みんな」で決めて、
「みんな」で実行して、
「みんな」で讃え合う!

お客様からも
従業員からも選ばれる
魅力的な会社をつくりましょう!

日本を元気に!