時代の変化とともに生き延びるために

時代の変化とともに生き延びるために
2018年3月20日 roum

桜の開花や生長を促してくれるという、
花起しの雨が降っています。
この雨が止むと、一気に桜が咲き誇り
そうですね。

皆様、
いかがお過ごしですか?

申し訳ございません…

社長と一緒に頭を下げることが、
過去、何度もありました。

それは、
リストラの場面です。

社長:申し訳ないが、
   このまま事業を続けることが
   できません…

私 :希望退職の条件は、
   次の通り…

こんな感じです。

正社員がたった4名の会社で、
1名の希望退職を募集したことも
ありました。

時代の移り変わりは早い 

家電と言えば、
自動車と並ぶ、日本の花形産業でした。

ソニー、
東芝、
シャープのリストラ…
20年前に予想できたでしょうか?

時代の変化のスピードは
上がっています。

例えばアマゾン(amazon)
売上高は1兆円(2015年)
小売業売上高ランキング8位
5年で2.3倍になりました。

企業数は減少中

  
企業数は、2009年から2014年に39万者減少。

2009年 421万者
2014年 382万者※

※「社」ではなく、
個人事業主もいるので「者」

廃業の理由は…  

倒産は減ったけど、
廃業が増えています。

廃業に占める80歳以上の割合は、
なんと14%です。

中小企業では、
経営者の高齢化が進んでいます。

経営の舵取りが難しい時代に! 

社長は、
ますます難しい仕事になっています。

2代目、3代目の社長は大変です。

それは、
創業者が築いた「儲けの仕組み」が、
だんだんと今の時代のお客様の状況と
合わなくなってくるからです。

変化が求められる! 

私たちの強みを、
時代の変化に合ったものに
調整し続ける必要があります。

場合によっては、
扱う商品を変える必要がある
時代です。

対応できない場合は…

 
早めの廃業・業態変換も
視野に置く必要があります。

厳しい時代ですネ…。

廃業のご相談・支援も増えています。
本当に辛い話ではあります。

廃業、リストラにも、
「手順」と「コツ」があります。

ポイントを抑えないと
大変なことになります。

経営再建にも
「手順」と「コツ」があります。

リーマンショックのときに
かなりお手伝いをさせて
頂きました。

気がかりな方は
早めにご相談下さい。