幻の蟹 と 営業セミナー

幻の蟹 と 営業セミナー
2016年10月7日 roum

みなさんは、浜松の幻といわれる蟹をご存じですか?
「どうまん蟹」です。
秋~冬にかけて、赤い卵を蓄えたメスが絶品~

漁獲量が極めて少なく、
築地市場でも、高値で取引されているそうです。

街中では、手が出しにくいお値段。
リーズナブルな地元で予約し、待つこと1年。

味はかなり濃厚!
独特な磯の香り と 
甘い香り を 堪能しました ♪

希少価値 が 利益の源泉?

どうまん蟹を調べてみると…
マーケティングの勉強になります。

価格は、希少性が高いほど上がります。 
   → 幻といわれる蟹
   → 漁獲量が極めて少ない

お買い得感の演出

浜松の有名店では、
相場より高く「どうまん蟹」を
販売するために、
「築地市場では、高値で取引き~」と、
お得感を演出し、

地元のお店では、
「街中の有名店と比べて、リーズナブルですよ」と
お買い得感を演出します。

私も、まんまと演出に乗せられました(笑)

湯気が立ちせ! 大きな爪はその場で割る!

みなさんは、さわやかのハンバーグは
お好きですか?

さわやかは、鉄板の上で、
ハンバーグを「ジュー」と焼き直し、
湯気と肉の焼ける「におい」を演出します。

鰻屋は、煙と香りで、客を引き寄せ!

「どうまん蟹」は、蒸し上がった湯気を見せ、
大きな爪は音を立てて割ります。
甲羅を外し、赤い卵で食欲を刺激します。

実は、「生の蟹」を売っているのではなく、
「湯気」、「香り」、「赤い卵」を売って
いるです!

ステーキを売るな シズルを売れ!

「ステーキを売るな シズルを売れ!」は、
1937年にアメリカで発売されたセールスの古典です。

1937年は、日中戦争の発端になった蘆溝橋事件の年。

レストランで、赤い生のステーキ肉を売るな!
ジュージューと焼ける音=「シズル」を演出
して売れ!

「シズル」とは、お客様が買いた
くなる、主要な理由を五感で刺激
しようということです。

https://www.amazon.co.jp/dp/4775941054

高気密住宅の例(架空のトーク)

【 家を売るトーク 】

   この家は、重量鉄骨構造で、遮音性と機密に優れ~
   屋根は▲▲で~に強く!
   壁は、吸音効果が高い断絶材ECOボード
   を標準装備しています。

【 静かさ を売るトーク 】

   営業… ここのソファーにお座り下さい。(沈黙)
       外の音が気になりますか?
   見学者…気になりませんね。
   営業… まるで森の中にいるような
       静けさだと言って頂けます。
   見学者…なるほど、確かに
   営業… 実は、機密性の高い構造と吸音材を
       使っているんです。

挨拶と質問によるお気楽営業術

日時 10月19日(水) 13時30分~16時30分
内容 効果が上がるトーク & ポスティング
定員 10/12名 残席2名
講師 牧野 剛
費用 10,000円 (顧問先無料)
場所 ロームセミナールーム
   (浜松市南区三島町1605-1)

※助成金(50万円)活用の場合は、
 あくまで質問等で、自主的に休暇を取得して下さい。

セミナーで期待できるメリット

●お客様の 「ベネフィット」 が把握でき、商品、
          サービス力の向上につながる。

  → 本当に望むものを 考える機会になります!
  → 自社の強みを     〃

●DM、チラシ、ホームページのリサーチができる。

  →営業・広告は、リサーチから始まることが理解できる

●ハードルが高い、初回訪問が、比較的、気楽にできる。

●資料を渡して、すぐに帰るので
          セールストークが覚えやすい!

●次訪、三訪がしやすい → 訪問件数が増える!

お申し込みは、FAXで!