『選ばれる会社』になる評価制度とは?

『選ばれる会社』になる評価制度とは?
2017年9月28日 roum

天気予報では、
『一雨一度』ではなく、
『一雨三度』となる予想となっています。

急な気温の変化に
体調を崩されない様、お気を付け下さい。

それでは、昨日の続きをお話しします。

選ばれる会社になるには?

魅力的な会社とは??

・お客様から選ばれる会社

・従業員から選ばれる会社
 (応募者)

では、
お客様からも、従業員からも
選ばれる魅力的な会社になるには…?

他の会社と違う
オリジナルの魅力が必要です!

会社の「個性」!

会社の「強み」!

で目立つことが大切です。

いわゆる「差別化」です。

会社の「個性」って?

会社の「個性」の根本は?

それは…

社長です!

社長がどんな会社にしたいか?

どんなことを大切にして
どんなサービスを
どの様に売りたいか

です。

その社長の「思い」が
会社の「個性」です。
あなたは、どう思いますか?

社長の「思い」は行動の中で!

わが社が○○するために存在する
=「ミッション」

会社の目指している目標
=「ビジョン」

こんなことを大切にして行動したり
判断してほしい
=「バリュー」

私は、
常日頃の行動、態度の中で
発揮されないと…
「ダメなんじゃな~い?」と思います。

良い組織は、
それが社員の行動の中に見えます。

例えば、
一流のホテルの
「笑顔」
「おもてなし」…

一つ一つのしぐさや、
醸し出す雰囲気に現れています。

また、
「レスポンスの速さ」で勝負!
多くの会社で差別化の一つとして
言われていますが…。

「スピード」が
徹底されている会社と
そうでない会社があります。

日々の「対話」の中で

・わが社の「レスポンスの速さ」って
 どんなこと?

・「レスポンスの速さ」を実現するために
 行っている行動は?

・どんなとき、
 「レスポンスの速さ」で
 お客様に喜んで頂いた?

・他社と圧倒的に差をつけるために
 「レスポンスの速さ」で強化したいことは?

・あなたが、とった
 最近の「レスポンスの速さ」を
 具体化する行動は?

評価制度にも

日常の対話・研修・指導の中で、
経営理念の浸透を盛り込みましょう。

そのコツは、
それを実現する
『具体的な行動』で考えることです。

私たちがお手伝いして作成する
評価制度で、一番喜んで頂いていることは、
行動で具体化する視点と仕組みを
評価項目に組み込んでいることです。

経営理念は、
組織の共有の目標です。

これに賛同しない社員は、
ゆっくり辞めてもらうのが…
実は正解です。

そもそも、
会社は経営理念の実現のために
あるのだから。

ちょっと
厳しすぎる意見かも…?

あなたは、どう思いますか?