「思い込み」がビジネスを停滞させる!?

「思い込み」がビジネスを停滞させる!?
2017年6月13日 roum

先日東海地方は梅雨入りした様ですが、
雨が少なく実感が湧きません。

あなたはどう感じられますか?

私が苦手なこと 

アレ?

おかしい?

無い?

金曜日、18時

出張で名古屋に出かけていました。

帰りに
本を買いに三省堂書店に行こうと
地下街に下りました。

ところが・・・

書店が見当たらないのです。

あっちをウロウロ、

こっちをキョロキョロ・・・

実は、方向音痴で

実は、方向音痴で地図を見るのが苦手です。

グーグルマップを見ても

iPhoneをグルグル回して

どっちに進めば良いか
分からなくなってしまいます。

28歳のとき、静岡に転勤して最初の日、

朝、新居を出て仕事場に向かい、

夜、帰るとき、
家の方向が分からず、
迷子になったことがあります。

当時、独身だったので、
私の家は、どこですか?と
聴く訳にもいかず、
車で1時間位彷徨ったことがあります。

迷うこと10分

方向音痴だと信じていたので、

迷うこと10分。

ついに、歩いている女性に声を掛け

私 …三省堂書店には、
   どっちに行けば良いですか?

女性…あっちにエレベーターがあります。

   指を差して教えてくれました。

私 …ありがとうございます。

しかし・・・
地下に下りるエレベータが見つからず、
仕方なく、別の方に尋ねました。

私 …三省堂書店は、どう行けば良いですか?

男性…8階に引っ越したので・・・

私 …エッ?

引っ越ししたことを知らなかった  

 

私は、

自分が方向音痴だから
地下2階にある三省堂書店への行き方が
分からないと思って

対話をしていました。

最初の女性は、

三省堂書店が隣ビルの8階にあるのが
当たり前で『エレベーターで行って下さい』と
教えてくれました。

2番目の男性は、

私が、地下1階でウロウロしているので、
引っ越したことを知らないだろうと
推察して、
8階に引っ越したことを伝えてくれました。

地下にあるというイメージが強くて・・・

間違ったイメージが強いと・・・

ところで、

私たちが、変化に対応するとき、

以前のイメージが強くて
新しいことにうまく対応できないことって
ありませんか?

今回の私の場合は、
・方向音痴がヒドイという思い込み
・地下2階にあるという思い込み
で新しい変化に上手く対応できませんでした。

ビジネスでも同じ事があります。

あなたは、
イメージや思い込みが強くて
新しい変化に対応できなかったことって
ありませんか?

これから、新しい変化に対応する場合には、
どんなことに気をつければ
上手く行くのでしょうか?